relayer後のyesメンバーのソロアルバム
1974年にyes史上最も複雑なアルバムrelayrを発表して解散はしないまでも一休みしたかったのでしょうね。メンバーがそれぞれソロアルバムを発表しました。先に脱退していたRick Wakemanは以前に紹介したソロ3作目の「アーサー王と円卓の騎士たち」、relayr1枚で脱退したPatrick Morazはにぎやかな傑作「i」(ベーシストのJeff Berlinの初期参加作品)、Steve HoweはBeginnings(歌があまりうまくないしそれほどおすすめはしません)、Jon AndersonはOlias Of Sunhillow、Chris SquireはFish Out Of Water(キーボードがPatrick Moraz、ドラムがBill Brufordで曲も演奏も良くお勧めです)、Alan WhiteはRamshackled(これも割と良いですが売れなかったので入手難しいかも)、もっと前に脱退していたBill BrufordもFeels Good To Me(キーボードがDave Stewart、ギターがAllan Holdsworth、ベースがBill Brufordでのちにバンドになる。これも大お勧め)という作品が1977年までにリリースされました。
以上の作品でぜひ聞いてほしいのはrelayr、Fish Out Of Water、Feels Good To MeではCS80も使っていてぜひ聞いてほしいです。この後UKができたり、英米混合の新キングクリムゾンができたりと新しいスターが現れるようになります。
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